2011年7月1日金曜日

改革案:高所得者から税金をいっぱい取る

昨日正式決定した、「社会保障と税の一体改革」案は、
消費税、所得税、相続税の増税で、高所得者に負担をしていただく方針。

高所得者への増税は世論の反発も比較的少ないし、
資産を持っている人から徴収する方が取りやすい。

所得税は現在で最高が40%だけどで、
一番課税が高かった昭和61年はなんと、70%だった!

で、最高税率の対象となる、年収2340万円以上は
約20万人で全体の0.4%。
この対象者に税率を10%UPしたとして増える金額は約3500億円


高所所得者の中で、本当に日本が好きな人は良いんだけど、
そうでない人は、海外に移住したくなるだろう。


民主党が政権を持っていなかった時って
無駄を徹底的になくして改善する、そのための事業仕分けだったりしたと思うけど、
徹底的に無駄をなくす改善は頓挫してしまったんだろうか?

税収増やしたって、無駄遣いするんだったら意味ないよね。
悪代官が高率年貢の請求ばっかりして農民をいじめると、
近い将来、ホントに一揆が起こるぞ!

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