2011年7月11日月曜日

ニューズ・オブ・ザ・ワールド廃刊と疑惑

イギリスで168年の歴史のある、「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」の
廃刊が決まりました。
「ニューズ・オブ・ザ・ワールドを私は一度も読んだ事が無いが、
相当悪い噂が立っている。

私立探偵を約4000人程雇って、携帯電話を盗聴や、
警察庁幹部への現金供与による捜査情報のチェックや
捜査のもみ消し工作など、と言われている。

特ダネを世間に伝え続けてきた人気紙も
自分会社で行っている事をリークする事は難しい。
自らの悪事と、それにまつわる政治家、警察幹部が
相当関連していて、圧力に屈してしまったんだろうか?

一切を好評せずに、廃刊となれば
同じスタッフを使って別紙を立ち上げることも容易かもしれない。
自らの志で、正確な情報を伝えるよりも
職業としての安泰を約束してくれる方が優先する事も多い。

自らの命と財産をなげうっても、世の中を幸せに変える!
って思っている人は、本当の天才か、本当の馬鹿かどちらかかもしれないが、
中途半端におバカな人よりは、目立って世間をあっ驚かすんだろう。


悪いことをして逃れる人も居るだろうけど、
バカや要領の悪い人は、嘘はつかない方が楽だし、楽しい。
ニューズ・オブ・ザ・ワールドの件も後から真実が解るぐらいなら
始めから公表・謝罪・廃刊の方が良かったのではないかと思う。

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