2011年7月14日木曜日

太陽光パネル出荷世界1位は中国・サンテックパワー

太陽光発電で、技術や市場シェアで世界をリードしていた
日本企業が昨年のランキングではアッと言う間に陥落。

圧倒的な発電効率の向上によるコストダウンで
発電コストが10年前の3分の1の1ワットあたり2ドル。
また太陽光エネルギーを電力に帰る変換効率も14%→18%にアップ

さらに
1ワットあたり1ドル、変換効率21%を達成させて
シェア50%の獲得を目標にしている。

中国は再生可能エネルギー向けの投資総額では
アメリカを上回り世界でトップで、
今後は中国企業を中心となりそう。


発電効率が悪く、高価で業務用としては使い物にならない
と言われている太陽光発電の技術を
圧倒的な換算高率と、コストダウンを実現した企業が高いシェアを握る可能性は高い。

世界一を取っている、又は取りに行っている企業を国全体として援護したい。

0 件のコメント:

コメントを投稿