2011年7月8日金曜日

ウォール街中国企業の裏口上場の規制強化

ウォール街で、現金貯金や、売上を不正水増しする中国企業が増えていて
20以上の中国企業株の売買が停止になっている。
米証券取引委員会や司法当局が本格調査に乗り出している。


アメリカの上場基準が適応されていない中国企業があり、
その手法は、既に上場しているアメリカ企業と合併する
中国企業の裏口上場という手段がある。
こういった経緯でアメリカでの上場を果たした中国企業は
なんと150社以上!

裏口上場か頭いい!
みんなグルになってるのかもね。

中国では数年前から上海や香港での上場基準が厳しくなって
中国で上場できない企業が、中国株ブームのアメリカを狙らわれたんだけど、
橋渡しをしているのは、ウォール街の投資銀行なんで
責任も問われる可能性もある。


株式市場での粉飾決算は日本でも良く聞く話だけど、

粉飾決算=悪

というのが日本では一般的なんだろうけど、
中国の企業の人はどうなんだろう?

粉飾決済=しょうがない
騙される=悪

なんて考え方の方も無いとは言えない。


サブプライム、中国株、ウォール街の規制強化をしても
新たな抜け道でいろんな手段が生み出されるんでしょうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿