2011年7月3日日曜日

世界の全ての原子力発電所のチェック

福島の原発がきっかけで、世界各国で
原発の施設チェックがすすんでいる。
その中でも、世界でも最多104基の原発を抱えるアメリカで

電源喪失の問題で3基、津波や洪水の問題で2基
また全ての原発で過去に地下水漏れが発生した事があると
報道されている。

その他にも今年に入ったトラブルとして、
リッチランド原発で小規模な爆発、
ブラウンズフェリー原発で竜巻での停電、原子炉の一時停止
フォートカルボーン原発で火災発生、核燃料プールの冷却機能喪失。

ニューメキシコでも、核関連物質を保管する
ロスアラモス国立研究所が山火事で閉鎖。


「やっぱ、いろんなトラブル起こってるじゃん!」


原発の数が増えれば当然、トラブルに巻き込まれる可能性も高いし、
施設の老朽化が進むだけでもトラブルの可能性は高くなる。

せっかくの大惨事で今、原発に注目が集まっているんで
世界各国でも徹底的に原発調査と改善して安全面を高めて欲しいですね。


原子力発電をすぐに止めろ!なんて思ってる人は少ないと思う。
ただ安全性のチェックを徹底的にやって!
と思ってる人は多いと思う。

再生可能エネルギーへの転換も大事だけど、
まずは、原発施設の徹底的チェックと安全確保をお願いいたします。

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