公正取引委員会は、自動車の部品販売で
カルテルを結んでいたとして、独占禁止法違反で、
デンソー
三菱電機
日立オートモティブシステムズ、
カルソニックカンサイ
ミツバ
ティラド
アスモ
の7社を立ち入り調査。
カルテルの対象となっていた部品は、
ワイパー
ラジエーター
スターター
オルタネータ
の4品目で国内市場規模は約1000億円。
カルテルに加わっていた会社が、課徴金減免制度を利用して
公正取引委員会に違反行為を自主申告したために発覚。
談合やカルテルを行っていない企業ってどれほどあるんだろう?
企業同士で価格をあらかじめ決めておく事によって、
利益がきっちり確保できるって事は非常に有り難いが、
競争の原理が働かなくなり、消費者はデメリットを被る可能性がある。
こういったカルテルに参加する企業の企業理念なんかを見ると
世間のために役立つと堂々と書いている企業もあるかもしれない。
企業はきっちり利益が出てないと存続できない。
お客様は大満足
高利益
従業員も大満足
業者も大満足
こんな商品・サービスを開発し続けないといけない。
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