アサヒとキリンビールが今秋から首都圏で共同配送を行い
配送の効率化を目指す。
共同配送は、
トラックや配送拠点の相互利用して、
工場出荷から取引先までの、商品供給網を共有、
ビールや缶入りアルコールを首都圏の一部で
同じトラックに積み込み、小売り業者に納入。
アサヒとキリンは国内の工場がそれぞれ同一地域に
立地する事が多いので首都圏がうまく行けば
その他の地域にも拡大、相乗効果が狙える。
国内酒類販売の縮小と、東日本大震災の影響で
物流網が停滞気味。
物流網の効率化で収益性の改善に取り組む。
激しいシェア争いを行って居る大手企業同士が
手を取り合って収益性の改善に取り組んでいるんで、
中小企業でも、競合だからと言って争いをせず、
業務効率化、収益改善、顧客満足などで
提携できる企業を探すのも一案かと思う。
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