2011年7月26日火曜日

移民拒否のアピールのためのテロ?

ノルウェーのテロが発生したのは確か7月22日。
初審理が今日。早いよね。

アンネシュ・ブレイビク被告は、
イスラム系の移民を受け入れ反対の
アピールらしいが・・・いまいち理解できん。


ノルウェーは労働党の主導で、パキスタンやイラク、ソマリアなどの国々からの
イスラム系の移民が約458万人で人口の約2%。
この書き方だと、移民がNGではなくて
被告はイスラム系の方が嫌いだったようにとれるが、
ポーランド、タイ、ドイツからの移民も多いはず。詳しくはコチラ



日本は移民を積極的には受け入れてないんですが、
人口現象に対する解決策として、移民受け入れが必要という考え方もある。

ノルウェーは積極的に移民を受け入れているが
GDPはマイナス成長で景気も低迷し、失業率も上昇中。

移民受け入れ → 人口増加 → 景気が良くなるとは限らない。


その他の外国で移民を受け入れている国もたくさんあるが、
そもそも、なんで移民を受け入れるんだろう?
ホントに少子高齢化との対策のためだけなのか?
と疑問がいっぱい。

島国で鎖国までした日本は、マイペースな気がするから
多国籍民族の国家になる事はなじまないと思う。


疑問が残った。
●テロを起こした目的はホントか?
●移民を受け入れる国のメリットとデメリットは何か?

また勉強だ。

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