2011年7月18日月曜日

漁師と直接契約・鮮魚提供の新しい仕組み

居酒屋チェーンを全国展開するAPカンパニーが
全国各地の漁師と直接契約して、獲れたて魚介類を
その日のうちに関東の居酒屋で提供する仕組みを構築。

飲食店は、卸売市場や仲卸業者を通して魚介を仕入れるが、
今回は全国の5地域の漁師と契約して、
漁獲の全量買い付け契約を条件に直接仕入れを結び
朝一番の獲れたての魚介が、当日に空輸で運ばれて、
夜に、関東圏の居酒屋で提供ができるようになった。

直接漁師と契約する際のリスクは全量買い取り、
大量の魚が来た際には、さばききれない可能性もあるので
店舗数を増やしたり、卸先を増やす必要も。
また小さい魚も蘂手輸送されてくるので
加工技術をUPして美味しく高率よく提供する事も必要に。


新鮮でよりお値打ちに提供するって事だけど、
空輸の送料の方が高くつくって事にはならないんだろうか?
朝一番で取れた●●産の魚が食べれるのは魅力やけど、
ホントに安くできるんだろうか?


田舎では成り立ちにくいが、東京であればうけるかもしれない。
築地近辺の居酒屋と比べてみるのも面白い。
漁師直送の魚が食べられる居酒屋「四十八漁場」
東京に寄った際には一度チェックしてみたいです。

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