2011年4月30日土曜日

軍事介入によりリビア国民の疲弊は拡大している

カダフィ政権の長期独裁から解放という事で始まった
リビアへの軍事介入が終わらない。
「リビア国民の保護」という形で
フランス・イギリスを中心としたNATOが開始したけど、
リビアでの死者数は3万人以上と報じられ、
リビアからの逃れるための難民が既に50万人以上へ




国連UNHCR協会より

軍事介入をするのは、問題を長引かせないために
短期的に武力で解決するための最終手段だと思うが、
中途半端に軍事介入して戦火を広めるが、解決の出口が見えなければ
非難の声が高まってくる。


カダフィ政権を倒す事が目的ではなく
リビアに安定と平和が訪れるための支援のハズなんで、
カダフィ大佐のベネズエラへの亡命なども含めて
何時までに
どのように解決するのか?
を早急に決めないといけない。


国内の問題に、外国からの軍事介入が行われる事の
メリットがどうも解らなくなってきた。

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