西アフリカにある共和国、コートジボワールは、
2010年の大統領選挙で、
ワタラ元大統領の当選を認定していたのに対して、
最終決定権を持つ憲法評議会が、
現職のバグボ大統領の再選を宣言したため
双方の武力勢力の衝突が激化している。
コートジボワールと言えば、
南アフリカワールドカップ前の親善試合の際に
エースのドログバを骨折させてしまったという事がありましたね。
共和国にもかかわらず選挙の結果を反映しない際は
国際社会が許さないのは当然で、
国連側はワタラ大統領を承認している。
3月30日の国連決議によって、
首都アビジャンのバグボ大統領の拠点の空爆を開始。
国連平和維持活動(PKO)部隊や市民への攻撃を防いでいる。
エジプト、リビアに続いてコートジボワールでも
政権交代の際の紛争。
大統領という権力を他人に渡したくない理由がきっとあるんだろう
これは権力を持った者にしかわからないんだろうね。
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