2011年4月12日火曜日

復興のための第一次補正予算4兆円

一次補正予算の原案、総額4兆円が発表された。
4月中に成立目指します。

支援の主な項目は、

 ●漁業や養殖施設の復旧支援、
 ●学校施設の復旧
 ●がれきの撤去
 ●仮設住宅7万戸
 ●道路や港湾施設復旧
 ●就職支援事業
 ●医療費負担軽減

財源については、
子ども手当の見直しや、特別会計の「埋蔵金」を使って
国債の追加発行は避けるようです。

街の復興も、いままで住んでいた地域に
戻りたくない方も大勢いらっしゃるみたいなんで、
無計画に家を建てたりせずに、
街を再建する場所はしっかりと安全を確保して
再建しない場所は有効活用するような
街作り計画が必要ですね。


ところで、特別会計の埋蔵金ってなんだ?
ウィキペディアでも解りにくい説明がならんでましたが、
財政投融資の利益のうち将来の金利変動に備え、積み立てている資金らしいです。
(茨城県議会議員 井出よしひろ氏のブログ記事より)

必要なお金なんだろうけど埋蔵金って言われるとなぁ。
埋蔵金=行方不明とされている財宝

まだまだ行方不明で官僚が隠し持っている財源が
たくさんあるんでしょうね。

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