「社員第一」「顧客第二」の考え方と、
戦略的な航路選択と効率的な運行管理で有名な
格安航空会社の大手、サウスウエスト航空が、
航空機の機体のひび割れ問題が起こっている。
※画像はウィキペディアより
問題になったのは、4月1日に、ボーイング737-300が
飛行中の機体に穴があき緊急着陸。
4日までに保有している機体を調査したところ
3機にひび割れが発見された。
日本では、航空需要による、効率化飛行が元で墜落した
御巣鷹山の事故は忘れる事はできないし、
企業イメージを大きく損なってしまいました。
サウスウエスト航空の格安価格は、
飛行機の着地時間を徹底的に短くして
機体をフル活用、無駄の無い超効率化運行だけど
それが逆に機体の老朽化を加速させているのかも。
コレまで他社とは違う徹底的な差別化で
経営してきたサウスウエスト航空なんで、
全社員の高いモチベーションと社内改革で、
こういった問題も、徹底追求して「安全性」という信頼を
回復する施策に注目していきたい。
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