2011年4月19日火曜日

里親制度・子供の気持ちを大切に。

東北地方太平洋沖地震で、両親が死亡、もしくはまだ行方不明の
震災孤児が現在で103名。
祖父母や親族が県外避難をさせている場合もあり
実際にはその2倍以上にはなると思われる。

日本には、里親制度があって、
保護者の居ない子供、もしくは保護者による教育が良くないと
判断された子供を育てる制度で、
里親になりたいという人が沢山いて、
全国里親会に問い合わせが急増している。

孤児みんなで暮らせる快適な空間が良いと思う子供と
里親に育てらたいと思う子供も居るだろうし、
里親の人柄によっては引き取られた事によって
不幸を招く可能性が無いとは言えない。

子供の気持ちを一番大切にしてあげたいが、
自分で冷静に判断する事が出来ない子供も居るだろう。

子供の意志を確認する。
里親の審査を徹底的に行う。
里親に引き取られた方が子供が幸せになれると
複数の人間が判断した場合のみ許可する。
という流れが良いかと思う。

自分が成人した際に、
身内が誰も居ないよりは、里親が居る方が
何かと頼りになる事も多いだろう。

子供の人生を決めてしまう大きな問題だから、
子供の気持ちを最優先していただき
じっくりと判断して決めてください。

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