2011年11月5日土曜日

シャープが太陽電池変換効率で世界最高

太陽電池セルの変換効率の最高値36.9%を達成
実証実験をへて2014年~15年に実用化を目指す。

現在主流となっているシリコン太陽電池とはちがい、
インジウム、ガリウムの化合物を主体としたモノらしい。

セルの変換効率 詳しくはコレ

将来的には太陽光をレンズで集めればまだまだ効率は上がるとの事


太陽光発電の出力量は2004年までは
日本のシェアがダントツだったんだけど、
2005年以降は海外需要が圧倒的に増えて日本は下位に沈んだ状態


この流れだと液晶TVと同じような流れで、
技術が高く高価な日本製品に対して、
技術は中ぐらいで半値以下の中国・台湾製品に押されて
世界シェアはグングン下がっていくんだろう。


技術は世界トップ。
世界を制するにはそれに、広大な土地と生産する際の資源を
確保できないといけない。

会社レベルでの取り組みは精一杯チャレンジしていると思うので
国家レベルでの支援で太陽光発電を世界一に導ければ最高だと思う。








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