2011年6月10日金曜日

日本製が生き残る道を構築する

レアアースの輸入の9割を中国に頼っているが、
中国がさらに出荷規制を行い価格高騰がさらに深刻化。
価格高騰は、昨年の約30倍、今年1月の約2.6倍。
中国依存から脱却するために、政府はベトナムとの鉱山開発の基本合意を目指して、
脱中国化を計る。

中国に生産拠点をシフトしてレアアースを安定的に確保したいという
メーカの声が上がってきていて、
日本のハイテク企業を中国へ誘致して、
さらなる中国工場のスキルアップを狙っているのかもしれない。

一時期、レアアースの新技術も開発され賑わっていたんだけど、
やっぱり実用化するには時間がかかるって事だろうし、
まだまだコストが高いのかもしれない。


日本での工場生産は、
地震のリスク、生産資源確保、高い法人税などの障壁があるけど、
国としてMADE IN JAPAN ブランドを育てていくために
どういった技術を日本国内で育成するのかを考えるのも楽しい。

こんな販促ページもありますが、
MADE IN JAPAN の特集ページなんかを探して
いったい日本にはどんな技術があるのかを探ってみます。

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