2011年6月7日火曜日

各政党の普天間基地やTPPの方向性を知りたい

日米安全保障協議委員会2プラス2で合意する共同戦略目標、
「共同作戦計画」に大規模災害や原発テロの非常事態対処を
盛り込むように検討する。

今までは、旧ソ連の軍事侵攻と朝鮮半島問題を
想定していたけど、さらに中国との国境問題と
大震災・原発テロ対応などにも対応する。

大震災の際の米軍の増援部隊を受け入れと
補給や輸送の効率的な展開や、
原発安全のための、汚染情報の収集や監視体制、偵察の
ルールを定めて日頃からの原発安全管理の連携を強化する。

今回の福島原発の経験によって右往左往した対応は
残念だったけど、それによって改善する問題点は明確になったので
こういった作戦目標の設定や、各電力会社の危機管理のレベルは
圧倒的にUPする事が予想できる。

日米安全保障協議委員会では、新たな問題に対して
対処するための深化を進めるための話し合いが進められるので、
そろそろ日本も普天間基地の移転問題に対して
どういった対応をするのかを明確に回答しないと、
今以上に非紳士的で・曖昧・適当な国だと思われる。

普天間基地移設、TPPの加盟の決断は何時になるのか?
大連立を組む前にこの辺りの問題の進む方向性を
各政党の方に発表していただく事を希望します。

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