2011年6月5日日曜日

団塊の世代はケチ

昨日は団塊の世代についての勉強会に行ってきました。
団塊の世代とは、昭和20年代に生まれの方を中心として呼ばれていて、
今話題の管総理大臣や鳩山由紀夫元総理大臣などが
団塊の世代の代表格です。


戦争終了直後から生まれた世代となるので、
現在のシルバー世代(昭和1年~19年)の世代とは
全く考え方が違うので、シルバー世代をターゲットにした
商売を行っている方はその方向性を変えなければいけない。


特に幼少期は、豊かな生活を送っていないのですが
逆に自然環境を満喫された世代とも言えます。
意外と「ケチ」で、個人行動がとっても好きなんだけど、
とっても「世話焼き」の方が多いようです。


今、この団塊の世代の方は、
●親の介護が忙しい
●子供が結婚適齢期を迎えている
  もしくは孫が可愛い
●まだ働きたい
●旅行に行きたい
●病気に気をつけたい
●趣味を始めたい(復活したい)


いよいよこの世代が65歳を超えて年金を受け取るようになるが
本当にこの団塊の世代はお金持ちと言えるんだろうか?
30代、40代よりも老後に備えた貯蓄の量が多いだけのような気がする。
この団塊の世代が消費するキーワードとして、

子供、孫、健康、旅行、趣味、

を中心に新しいサービスを創造していきたい。



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