2011年6月15日水曜日

自己中で適当に働きたい人に仕事は無い

厚生労働省の調べで全国の生活保護受給者が、今年の3月末時点で
202万2333人となり、昭和27年以来、59年ぶりに200万人を突破しました。
数値を取り始めて以来、過去3番目の多さで、
受給世帯数は145万8583世帯で過去最高。

労働が出来る年齢層が仕事に就けなかったり、所得が低すぎる人が
急増していて生活保護開始理由の47%は、「働きによる収入の減少・喪失」

ハローワークでは雇用保険を受給できない人を対象に
就業訓練を受けると月10万円を給付する制度を予定して
労働年齢層への支援を強化してる。

長くこういった生活保護を受けていると働くのが面倒になる人も出てくるだろうし、
自分の働きたい仕事が無いと、面接に行かない人も出てくる。


生活をするための収入を得るためが目的で働きたい場合は、
無理して働いても、生活保護受給と同程度の収入しか取れない場合は
働く意味が無くなってくるし、
このご時世、仕事の質は高く求められるが、潤沢な予算を持っている企業は無いし。

自分が仕事に対して求める物は、

●自分のスキルアップ
●世の中の(お客様の)役に立つ事
●生活に困らない収入を得る事

この前提があって、自分の好きな業種
●IT技術を使ってアウトプットの最大化
●IT技術を使って仕事の効率化

がある。

今までは会社に属していないと信用が得られないって事も多かったが
現在は、個人でスキルや情報を発信するメディアが
ホームページ、ブログ、ツイッター、フェイスブック と沢山あり
その人の考え方、人脈、行動がオープン化でき、信用を得る事もできる。

中小企業の場合は、信用は個人に集中するから
必ずしも企業に属する必要性は低下している。
信用の出来る人を多く抱えている中小企業は強い企業だと思う。

自己中心的に働きたいと考えている人に良い仕事は回って来にくいし、
雇用側もそんな人を雇う余裕が無い。

こんな自分も突然仕事を失う事だって考えられる。
いつも期待以上に役に立てるように、日々自分磨きを怠らないようにしたい。

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