2011年6月27日月曜日

ブラジルの内需を支えるクレジットの分割払い

ブラジルの地理統計院は、国民を世帯収入によって
A層~E層までの5分類に分けている。

A層 76万円以上
B層 38万円以上 76万円未満
C層 15万円以上 38万円未満
D層  5万円以上 15万円未満
E層  5万円以下

人口1億9325万人のうち
03年に38%だったC層は
09年に50%に拡大し、そのC層が物を買い始めた事によって
内需比率が60%に達してGDPの伸びを引っ張っている。

テレビでも見たことあるけど、
ブラジルの値ふだは、基本は分割払いの1回の支払い金額が
大きく記載されてる。

日本よりも人口も多いから、クレジットカードの発行枚数も
5億8660万枚で日本の約1.8倍!


ブラジルは確か金利が高くて、日本の投資もかなり流れているって
聞いた事があった。

近年のブラジルの金利は・・・コチラのサイトに詳しく載ってます。
もしかして・・・分割払いしたら相当高い金利を払わされてるんだろうね。
とくに長期ローンなんか組んだら、結構キツイハズ。

こういった時に、現金払いで金利を払わずに
きっちり貯める人が最後には裕福な生活になるんだろうね。

ブラジル国民の皆さん、最終的に利しをどのくらい払うのかを
計算した上で分割払い使ってくださいね。

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