2011年6月23日木曜日

実運用開始、バイオ混合燃料で飛行機

KLMオランダ航空は使用済み食用油から作ったバイオ混合燃料を
使用する航空機を今年9月からアムステルダム‐パリ間に
週200便以上運行すると発表しました。

使用済みの食用油だけで、これだけの飛行機を飛ばす事ができるなら
どんどん試していただきたいと思いますが、
本当に使用済みの食用油だけで
週200便以上の飛行機を飛ばす事ってできるんだろうか?
また燃料が少なくなった場合は、運行を減らす訳にな行かず
トウロモロシやサトウキビがベースのバイオ燃料を
使ってでも運行する必要が出てきそうですね。

とはいえ、原油をベースとした燃料依存から脱出するための
技術開発はすごい勢いで進んでいるんですね。


新聞の記事では、
バイオ混合燃料を使用する事によって
二酸化炭素の排出量の削減が見込まれるとも指摘があったけど
本当に減るのかな?
飛行機の燃費が良くなるから減るって事か?
排出される二酸化炭素も再利用できるようになれば言うこと無しですね。


電気やエネルギーなどの
世界共通の社会問題を解決する会社は尊い。
これから先は必要とされつづけるんですね。

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