2011年3月1日火曜日

中国GDP世界No.1への世界戦略

世界的高速鉄道の輸出競争が激化してる。
高速鉄道の先進国といえば、
日本、韓国、中国、台湾、フランス、イギリス、ドイツぐらい。
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ブラジルの高速鉄道建設で
入札競争をおこなっている
日本、韓国、中国、フランスが競い合っていて、
開業後の運営を40年間も負わないといけないため、
韓国の一人勝ちのする予定。

すごいなぁ韓国!
今はウォンが安いから採算あうのかな??

日本の新幹線を中国へ輸出したけど、
中国で生産するのが条件だったんで、
今は中国のオリジナル高速鉄道に発展。
中国のしたたかさはスゴイ。

中国はさらに、コロンビアに輸送用の高速鉄道鉄道の建設計画を進めてる。
コロンビアに高速鉄道ができると、
南米大陸の一番北側にある
パナマ運河の輸送ルートの独占がなくなり、
中国の発言権が通りやすくなって
石炭を大量に確保しやすくなる。

高速鉄道鉄道ではアメリカもかなりの後進国で、
シュワルツェネッガー氏が視察に来てた。
アメリカも高速鉄道は輸入するかもね。


中国は将来的にアメリカを抜いて
世界最大の経済大国になるはずなんだけど、
その準備を世界各地で着々と始めている。
世界的戦略があり着実に進められる有能なスタッフが
沢山揃っているように見える。
中東で起こっているジャスミン革命は、
中国では抑え込まれてしまうんだろう。

中国がいつGDP世界No.1になるのか楽しみ。

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