2011年3月18日金曜日

私は過去から学んでいない事が多い

巨大地震が発生した際の経済活動にも
ルールが存在あるみたい。

地震が発生してインフラ、建物が破壊されてしまうと
当然ですが、建築関連の需要が増えるし
不足する食品、衣料、薬品、医療、災害対策用品の需要もしかり。
上記の銘柄の株価が上がってくる。

逆に、旅行はキャンセルが相次ぎ売り上げが止まるし、
工場がストップすると生産ができなくなるので、
被災にメイン工場がある会社は売上が上がらなくなるので
上記の銘柄は下がってくる。


暴落した株価は一旦持ち直して来ているので
一時的なものだったのだろうか?
円高が一気に進んで過去最高値を更新。
以前の最高値を更新した際は、阪神大震災の直後だったと言う。
大震災の後に最高値更新に隠れている需要は何なんだろうか?

阪神大震災の直後の経済的の動きをしっかり収集しながら、
今回の地震と阪神大震災の違いは原発事故だけではないと思いますが、
この違いが理解できれば、
今後の経済的の動向をもっと推測しやすくなる。
阪神大震災に関連する書籍も読んで
過去をしっかり勉強してみます。

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