2011年3月15日火曜日

日頃の便利は「あたりまえ」ではない。

関東地方で計画停電が開始されて、
たくさんの方に影響が出てしまった。
また、計画停電の予定が、無計画停電だと
非難を浴びてます。

私は停電対象の地域ではないので
無責任な発言になってしまうが、
本来、停電するはずだった場所が
以外にも停電されなかった。
これは批判されるべき事なんだろうか?

基本はグループ毎に計画停電を行うが、
節電で電力供給ができている際のみ例外で
電力を供給しる。
こういった対応で良いのかと思います。

電車や医療施設は優先的に
電力を送って上げたいとも思いますが、
こういった対応は電力供給計画と優先順位に基づいて
きちんと整備した後の話で、
いきなり言われても厳しいのも理解できます。

この機会に、
停電を回避させる施設の優先順位をリスト化して
復旧後に地道に準備を進めていくしかない。

こんな状況の中で強引に出社しても
それだけで体力を使い果たしてしまい
会社で良い仕事ができるとは思えない。
であれば、率先して自宅待機・自宅仕事をおこなって
出社した際に最高の効率で働けるような
準備をすれば良い。
知恵を絞れば誰でも自宅で仕事はできるはず。

日頃当たりに使わさせていただいている電気が使えない生活。
便利さは「あたりまえ」ではなく「有難い」だった。

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