2011年3月7日月曜日

大手ゼネコンの世界戦略

大手ゼネコン、大林組が中国撤退。
大型の受注は、上海万博の日本館のみで、
現実採用のスタッフ150人の仕事が無い。

日本の企業とお付き合いをする
メリットが少なくなった。
日本の高い技術力を吸い上げて
中国独自の技術力として確立し、
経済的大国を目指していたが、
ある程度の技術力は国内企業で
吸収済みになったからだろう。

日本の大手ゼネコンが世界に誇れる
建築技術力は何か?を知りたい。

中国が今後、親密に関わって行く企業は、
●中国の技術力を大量できる発展途上国、
●エネルギー資源を沢山持っている国
●経済成長率が高く、発展している国

こういった国・企業を国内に斡旋して、
国家間どうしのお付き合いを有利に進めたい国が中心になる。


どういった国が良のだろうか?
●開発・インフラが未整備
●お金を持っている国
●親日の国


今までは内需拡大で成長してきた日本の大手ゼネコンには
切れ味の良いスタッフもたくさんいるはず。
今後の世界戦略が楽しみです。

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