企業からの支援物資が倉庫に眠ったままで
被災地に届けられない状況が続いている。
こういったニュースが出てくるって事は、
既に現地では、供給先リスト、供給物資、供給ルートを
選定している状態?で、
被災地すぐにでも届けられる
状態になりそうですね。
被災地に物資を計画的・効率的に運搬するには、
●輸送手段(トラック・ヘリ)の確保
●輸送の燃料の確保
●輸送の人員の確保
●輸送先リストと配分物資リスト
●輸送ルートのチェック
時間がかかりそうなのは、
輸送ルートが壊滅だろうか。
橋が流された、土砂で幹線道路が使えないとトラックはキツイが、
報道をみていると既に自衛隊が行方不明者探しを優先しているので
可能あのではないか?と思う。
戦争の補給部隊だと、敵の輸送ルートを断つために
補給ルートを攻撃する事が重要だけど、
戦争ではないため、補給部隊が破壊される事はない。
こういった意味では戦闘の際の補給の方がよっぽど難易度が高い。
日本は戦争はしないので、こういった経験は少ないけど、
補給物資支援はかなり行っていたように思う。
こういった時に一番頼りになるのは
自衛隊の戦略参謀になるんだろう。
ここ2、3日は関西でも雪がふったりして寒い。
非難生活をおくっている被災地の方々は
さらに厳しい生活をおくっていると思うんで、
企業が迅速に調達して届けた物資を
少しでも早く被災地の方々に届けられる事を祈るばかりです。
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