2011年3月9日水曜日

インフラ整備中のベトナムの今後

今日は新幹線の中から。
N700に乗ると無線と電源があるのでありがたい。


中国に進出している日本企業、約1000社の中で、
3年以内に生産拠点を移す検討をしている企業が16.9%
有力候補地、ベトナムでは
企業を誘致しやすくするための
インフラ整備を急いていて、
日本の商社やゼネコンが既に動いている。
空港、水道、鉄道、港、発電所など、
整備しなければいけない施設が多い。


ベトナムの正式名称は、
ベトナム社会主義共和国。
1976年の南北統一選挙の際に、
民主主義共和国から、社会主義に変更。

なぜベトナムがいいんだろうか?
このサイトに詳しく記載があるが
識字率が高い
比較的親日
人口で若い世代が多い

ベトナムも海外からの技術が入る事により
貧富の格差が加速してくるはず。
国民の不満が出てきた際に、
ロシアのように、全く資本主義になるのか、
中国のように社会主義の毒代を保ちつつ資本主義を取り入れるのか、
または、全く違った手法で経済発展を行って行くのか、
政府の対応を注意深くチェックしておきたい。

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