2011年3月2日水曜日

効果あるのか?リチウムイオン電池工場の規制緩和

日本のリチウムイオン電池は、
中国、韓国企業の追撃でシェアが下がり続けてる。
SANYOが守り続けてきたシェアトップの座を
サムスンに奪われてしまいました。

シェアが下がり続けてきたためか?
日本は、リチウムイオン電池工場を建てる際の
ルールが国際基準よりも厳しいため、
余分にお金が必要になり不理って事らしい。

確かに、リチウムイオン電池の工場爆発があって、
ソニーや、パナソニックの工場が焼けた事があったな。
だから今回の規制緩和は生産工程ではなく、
保管・輸送の際の規制を緩和です。

ええっ今更緩和しても・・・
リチウムイオン電池電池のシェア奪還は厳しいし、
韓国や中国にはコスト面で勝つのもキツイ。

勝ってな意見かもしれないが、
日本は、研究開発に投資をおこなっている、
新しいテクノロジーを開発・量産できる
仕組みを構築する国として特化して、
一旦確率されてしまった仕組みは、
韓国・中国・インドなどの
低コスト生産が得意な国に売ってしまえばよい。


スイスやフランスは、
カバン、時計、などのブランド構築が確立されている。
日本は、職人気質、細かい気配りができるので、
家電、農産物などでさらにブランドを高めて行き、
外貨を稼げるようになって欲しい。

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