2011年3月25日金曜日

想定予測を厳しくして再建する

福島原発は壊滅的な打撃を受けているけど
女川原発は被害を受けていない。
この違いは、津波想定の高さに対する立地の違い。

想定している津波の高さはそれぞれ、
福島原発=⒌6メートル
女川原発=⒐1メートル

揺れについては耐震設計の600ガルをギリギリで
下回っていたので問題はなかったらしい。
ガルって何だろ? 詳しくはコレ

今回の事例を元にして、
世界各国での基準がさらに厳しくなれば
原子力発電所の安全性は高まるんだろう。

津波の想定の高さ=12メートル
耐震設計=800ガル?
外部電源=別発電の2系統以上と発電機の防水対策の強化
必要冷却水の大量の確保

適当に数値を書いてます。スミマセン。

こんな物作れるのでしょうか?
作れるとしても建設費用が膨大に膨れ上がるのだろう。

原子力発電の安全確保と電力供給は、
民間企業だけの問題ではないので、
安全性確保のための建設費の補助を
国が負担してでも、
原子力発電所の安全性確保を優先してください。

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