2011年3月24日木曜日

原発作業員の被曝対応も万全に

福島近隣の野菜の出荷停止が発令されてしまった。
福島原発の対応に当たっている方々は、
被曝リスクを抱えているんで、
被曝した際の救命対応も進めなければいけない。

全身被曝をした際には、造血機能に障害がでるため、
造血幹細胞の移植を行う。
茨城県東海村の臨界事故の際に
被曝した2名は、他人の造血幹細胞の移植を受けたが
亡くなっている。

自分の造血幹細胞を事前に冷凍保存しておけば、
造血幹細胞を点滴するだけで回復できる。
それだけで、体が完全復活するのか、
私には解らないが、致命傷からすぐに回復できる手段が
あるなら、早く対応してあげたい。
こう言っている間でも、
日々現場で対応していただいている
方々が命を落とさないための対応をお願いしたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿