2011年8月12日金曜日

神戸製鋼が低温地熱発電に参入

日本の有力な再生可能エネルギーとして注目されてる
地熱発電で、神戸製鋼所が温泉などから得る蒸気を使った
低温地熱発電システムを開発して、
温泉旅館や自治体などに売り込みをかける。


通常の地熱発電は200度程度の蒸気を使うけど、
低温地熱発電は沸点が低いフロンを活用して
70度~100度で気化した蒸気でタービンを回転させて発電を行う仕組み。

太陽光と違って、天気に左右されないし、夜でも発電可能だから、
温泉が出続ける限りある程度の発電が見込める!


日本はなんと!地熱の資源量は豊富で、
アメリカ、インドネシアに次ぐ世界第三位。

この豊富な地下資源をもっともっと有効活用できるように
神戸製鋼所以外にも、JFEエンジニアリングは既に
松之山温泉で実証実験をスタートさせる予定。

原発は使わなくても大丈夫!!
って所までいくには相当な発電量が必要ですが、
地熱、太陽光、風力、水力、波力、あらゆる技術を投入していけば
きっと乗り越えられる日が来ると信じてます。




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