2011年8月6日土曜日

中国版ツイッター「微博」に圧力

中国の高速鉄道の事故で微博上で誤った情報が流れたり、
あえてデマを流したりするとの事で、
中国官製メディアが相次いで微博を攻撃する報道を流してるが、
政府やメディア側からの都合の悪い情報の操作が
効かなくなってきているとも言える。


高速鉄道事故の被害状況や鉄道会社の適当な対応など
リアルな情報が瞬時に流れ出していて政府批判がすごかったからだ。


ツイッターなんだから、デマや誤った情報が流れる事は
当たり前なんだけど、中国は政府の悪口や批判が盛り上がったりすると、
中東のような大変な事にもなりかねない。

中国政府は微博の情報検閲を行ってるんだけど、
微博のユーザー数が2億人を突破で検閲が追いつかないんだって。


メディアで操作して流さないようにしている情報も
微博では簡単に流出してしまい政府の運営に悪影響がでてきてるから
今後は微博に対する規制強化も検討されている。

いまさら大きな規制をすると
それこそ、国民から大きな批判をうけるんじゃないかな。

中国がでインフラの整備も整って世界TOPクラスの経済大国になった証拠、
国民の支持を受けながら、さらに世界経済もどんどん、引き上げて欲しいです。

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