2011年8月2日火曜日

中国・インド洋で資源探索

公海の深海底の資源管理を行う国際海底機構(ISA)から
インド洋の銅や亜鉛などからなる海底熱水鉱床の調査・探索を許可された。

こういった許可が下りるのは世界で初めての事で、
別海域でロシアの探索も認可されているので、
今後は世界各国の公海の調査・探索が加速的に進むのか。

国連の関連機関が許可した事で
中国は堂々と海洋データの調査にあたるため、
軍艦なんかも堂々と派遣する可能性も出てくる。


公海で資源の存在が認められた場合の採掘件は、
調査・探索を行った国に与えられるのだろうか?
今回の認可がどのレベルで与えられているのかを
ISAは発表するべきだと思うし、せっかくの新聞記事だったら
そこまで書いていただけると助かるんだけど、どうなんだろ?

中国の目の付け所としたたかさは本当にスゴイと思う。
資源開拓・エネルギーの確保によって
自国の工場はさらに生産の力が高まり、世界一の中国が来る日ももう目前だな。

0 件のコメント:

コメントを投稿