2011年8月14日日曜日

東アジアサミット・貿易自由化への準備

TPP以外の会合にもいろいろあるんですね。
東アジアサミットは、将来の東アジア共同体の設立を視野に入れた首脳会議で、
現在は、下記の16ヶ国が参加している・・・詳しくはコチラ


 ブルネイ
 インドネシア
 カンボジア
 ラオス
 ミャンマー
 マレーシア
 フィリピン
 シンガポール
 タイ
 ベトナム
 インド
 中国
 韓国
 日本
 オーストラリア
 ニュージーランド



TPPは下記9ヶ国で、2011年中協定合意を目指している。
シンガポール
ブルネイ
ニュージーランド
チリ
アメリカ
オーストラリア
ペルー
ベトナム
マレーシア


東アジア共同体の主導権は中国、
TPPの主導権はアメリカかな。


両方の加盟に積極的なのは、
シンガポール
マレーシア
ベトナム
オーストラリア
ニュージーランド

TPPに加盟すると、
工業製品・農産物の関税がゼロになる事や、
外国人労働者の受け入れに関する規制が無くなる可能性が高く
恩恵が大きいためなんだろう。

さらに円高だと、
安い海外の製品・農産物がさらにドッと押し寄せて来て
国内産業はもっと厳しくなるんだろな。
関税が取れないと税収も減る?


メリットと言えば、製品・食品の値段がもっと下がって
お金のかからない生活がさらに出来そうやけど、それって国内の仕事が
さらに激減して、働けない人が増える可能性もあるんじゃないか?

デフレスパイラルの加速か?

グローバルに生きれないと、気づいたら負け組になってそうでヤバイ。

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