2011年8月10日水曜日

ロンドン40ヶ所以上で暴動

イギリスも経済的に苦しんでるんだ、
黒人男性の射殺事件がキッカケに40ヶ所以上で暴動・略奪。
ソニーの現地法人の火災写真が生々しい。


低成長率と財政不足に苦しんでいるのは、
日本、アメリカ、ギリシャ、イタリアだけでは無く
イギリスも同様で、将来に希望の持てない若者の
有り余ったパワーが、
携帯電話やSNSで盛り上がって量販店を襲撃、略奪を行った。


学校にも仕事にも行かない「ニート」となっている24歳以下の
若者の比率が15%を超えてて、
財政再建と合わせて、次の世代を担う若者が
希望を持って生きて行く社会作りが大きな課題。

そやけど、暴動起こして略奪する理由にはならんけど。


日本も酷いと言われ続けているけど、
2008年以降は先進国を中心にして苦しい状況が続いてる。


資本主義は何かを売って売上を上げて生きていく分けだから
生産コストの安い国に行って、安くて品質の良い商品を作り、
物が高く売れる先進国で売りまくる。

今こそ、アジアの国々を渡り歩いて、
安くて面白い商品を発掘・開拓して先進国で売る事を考える。
暴動起こすパワーを、アジア貿易にシフトすればまだまだチャンスはある筈だ。





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