2011年2月22日火曜日

TPPに参加を前提で農業も再考する事

TTP、環太平洋戦略的経済連携協定・・・長いな。
シンガポール、チリ、ニュージーランド、ブルネイの4カ国で発足して、
さらに、オーストラリア、アメリカ、ペルー、ベトナム、マレーシアが参加。
参加国は9ケ国になり、
韓国、日本、中国も参加をするか検討中国。


参加すると、参加国との間では、
2015年には関税を100%撤廃して、
自由貿易を促進させる事になる。


どっちが良いのか?
製造業=輸出が増えてGDPが伸びるから参加したい
農業 =食品自給率が下がり、農家の失業者がでるから参加したくない。
と意見が真っ二つに別れてる。

農産物は本当に価格下落して、農家に打撃を受けるのだろうか?
安いお米が入って来ても、日本人のお米が一番ん美味しいと思う人は
海外産の物を買うのだろうか?
農産物の関税は本当に諸外国と比べて高いのだろうか?
生産物によっては、海外産の物の方が食べてもOKの物もあるが
国内産でないと食べたくない農産物も沢山あると思う。

農業の事を詳しくしらないので勉強しないとダメですが、
日本は農業生産国として強いイメージはない、
規制に守られて努力が足りなかったという事はないのか?
種などの農作物を抑える元を徹底的に開発する事もありだと思う。
得意・美味しい物を日本のブランドとして輸出すれば良いのでは?

TTPに参加する前提で未来の日本の農業も再考した方が良い。

0 件のコメント:

コメントを投稿