2011年2月2日水曜日

約束を破棄された側は絶対に忘れない

マニュフェスト制度については、
政党のやりたい事を具体的に国民に提示しているので
それ事態が問題だとは思わないけど、
マニュフェスト事態を全く守らないというスタイルの政党が
次の政権を取る事は無いと思う。

国の税収には限りがあり、
特に景気が悪化していると言われている今は、
企業の業績悪化による法人税の徴収額が大きく減り
当初の予測税収よりも下ブレする事が多い。

それは理解できるんだけど、
2010年は、歳出が92兆円に対して、歳入は37兆円。
当初予測税収44兆円だったとして
の2倍以上の金額を国会予算として
計上しないと運営できない事は大きな問題。

これだけ計上していても、財源確保ができないから、
マニュフェストは守らなくてもよい、という流れになるし、
財源確保のために、消費税アップという話になり、
約束は、さも無かった事のように扱われるようになる。

マニュフェストを大幅に変更するのであれば、
一旦解散して総選挙を行うぐらいのケジメが欲しい。
期待を大きく裏切られた側は絶対に忘れない、

約束を果たし続ける習慣を日頃からから意識して
身につけておきたい。

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