2011年2月4日金曜日

ビックリ、新日鉄と住友金属の合併。

アルセロール・ミタルの巨大化によって
鉄鋼業界も再編による再編が続いていますね。
数年前のNKKと川崎製鉄の合併もビックリでしたが、
あの新日鉄が合併に同意したんですね。
昨年の生産ランキング4位陥落が大きなきっかけでしょうか?

これによって、ミタルに次ぐ第二位の生産量の会社になりましたが、
中国、ロシア、インドの鉄鋼生産の伸びは止まるものではないので、
近い将来に日本企業の合併はあるかもしれない。

生産ランキングに出てくる日本の鉄鋼会社は、
JFEと新日鉄グループと神戸製鋼
神戸製鋼は30位以下の生産量となっているので
この動きにどう対応していくのか気になります。

鉄鋼業界のイメージは、
カーネギーによるUSスチールのイメージが強かったんですが、
今の生産量は10位。
ダントツの生産量のミタルに対する対抗馬は中国企業。
そこに、韓国、ロシア、インド、日本がどのように
絡んで鉄鋼業界の世界の流れが動くのかを注目したい。

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