2011年2月27日日曜日

世界初、体外で血管を作った。

臓器提供の臓器とは、
心臓、腎臓、肝臓、肺、小腸、膵臓
眼球も移植の対象。

その中で、心臓停止後に提供できるのは、
腎臓、膵臓、眼球だけになる。

心臓、肝臓、肺、小腸は、
体が生きている時でないと使えないから、
脳死判定をした際に、移植させたい訳だ。

臓器を手に入れるための手段は、
1・他人の臓器をつける ⇨ 既におこなっている
2・人工的な臓器をつける ⇨ まだ開発途中
3・他の動物の臓器を改良してつける ⇨ 本当に大丈夫かか?

2・の問題で、臓器を作る際の血管を体外で作成する事に
世界で始めて成功したのが、
東京女子医科大の岡野教授。
すごい!!
人工臓器を完成させる事に一歩前進した訳だ。
どこの教授がどの臓器を世界初で完成させるのかワクワクする。

世界で始めて、人工臓器を付ける手術にチャレンジする人は
相当の勇気がいるな。

自分が余命1ヶ月、他人から移植できる臓器が見つからない。
テスト中の人工臓器が1ケあるけど
チャレンジしてみますか?
と言われたら・・・どうするだろう?

どうするかなぁ??

0 件のコメント:

コメントを投稿