2011年5月16日月曜日

女性暴行容疑で逮捕されたIMFのトップ

IMFのドミニク・ストロスカーン専務理事が、
ニューヨークで、ホテル従業員に対して、性的暴行、強姦未遂、不法監禁の
疑いで逮捕、訴追されました。

ドミニク・ストロスカーン氏は容疑を否認する方向なんですが、
2008年にもIMF職員との不倫スキャンダルを起こしていて謝罪した事がある。


フランス出身の氏は、金融危機を乗り切った経済的な手腕での評価が高く
IMFの政策運営や、次期フランス大統領選の候補としても人気があったけど
これで大きく影響が出そうですね。


アイスランドの迅速支援と強い指導力が評価されて、
次は深刻化するギリシャの追加支援問題の対応だったけど、
この問題でIMFが機能停止しているので、支援が遅れる可能性が高そうです。


経験、知識、指導力が高い有能な方は、人気があるし女性にもモテルんだろう。
そして当人も精力もあり女性が大好きだったら、我慢するのも大変だ。
でも、IMFのトップが暴行はイケナイ。事実であればしっかりと罪を償ってください。
氏は62歳、世界的にリーダーシップを取れる方には
60を超えても溢れるパワーを持っているんですね。


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