2011年5月18日水曜日

ソフトバンクは接続料で儲かっている

携帯電話の通話料金で、同社内での通話料が無料となっているソフトバンク
では他社との通話料が無料にならないのは業者間同士での接続料が発生するから。

2010年のソフトバンクの接続料の算定基準が不明確だとして
総務省の電気通信事業紛争処理委員会に斡旋を行う様子だけど、
斡旋を認めたとしても、強制力は無い。


各社の接続料サイト
AU(サイトが見つからない)

2009年に総務省が、業者間接続料の算定基準を見直すと
発表していた事があったと思うが、抜け落ちがあったんだろうか?
携帯電話事業者間の接続料に含まれていた営業費用が総務省のガイドラインで
除外されることになり、さかのぼって算定される10年度分の接続料は
各社とも大幅に引き下げられた

2010年度
ソフトバンクは
区域内 0.127円/秒
区域外 0.147円/秒

ドコモは
区域内 0.087円/秒
区域外 0.105円/秒


AUのページはまだ見つからない。


携帯電話の接続料はD社のユーザーがS社のユーザーに電話した場合に、DがDに支払う料金。
事業者間で毎年精算するが、3社の中で利用者が最も少ないソフトバンクが
他社から受け取る接続料が支払う接続料を上回り、単価も高いとの事。

お客様へは安く提供して最小の費用にして
競合他社からお金を取っているって事か。



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