2011年5月14日土曜日

軍事介入→テロ報復の解決

ビンラディーン氏の死亡に対する報復テロで、
80人が死亡して、120人以上が負傷。
パキスタンのカイバル・パクトゥイン州の治安部隊の基地前で、
訓練課程を終えた新人がバス乗車中の爆発。


パキスタンは、2001年にアメリカのテロ掃討に協力する表明、
それから、国内のテロの発生が増えてた。
そのターゲットとされているのは、政府、軍、治安部隊だけど
一般市民が巻き込まれるケースが多く、
パキスタンでは、アメリカ協力への懸念が広まっている。


アメリカの軍事介入 → 報復テロ → アメリカの軍事介入 → 報復テロ

負のスパイラルに陥ってる。

アメリカやヨーロッパ諸国は、
エジプトのような自己利益を考える政府とベッタリすると後の反動が大きいので、
その国の人々が本当に良くなるための外交・支援を支援しないといけない。
そのために、国民の世論を反映した
政治ができるように後押しする事が大切だと思う。


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