2011年5月29日日曜日

最新鋭の戦闘機は日本に必要か?

日本の次期主力戦闘機の有力候補F-35ライトニング2の
運用試験開始が2017年以降にずれ込む。

原因は、現代戦に不可欠なソフトの開発が難航していて
F-35に搭載されているブロック3というソフトは不具合を抱えている。
ブロック3とは、適地に深く浸透し防空網を無力化、
地上基地との連携で制空戦を有利に展開する総合機能。
詳しくはコチラ


防衛省は故障が多く問題となっているF-35にこだわるのは
アメリカが同盟国には最新鋭の戦闘機を提供に
しっかりと対応したいため?


尖閣諸島の問題で東シナ海では、
中国軍の活動が活発で、航空自衛隊の緊急発進が増加している
その中国は、最新の戦闘機を1月に完成させて、
その配備を急いでいるので、東シナ海での防空環境は厳しくなっている


日本の戦闘機は、老朽化が激しいと言われているF4。
最近、自衛隊の戦闘機が攻撃を受けて撃墜されたって事は聞いた事が無い。
そもそも撃墜された経験が無いので本当に最新鋭の戦闘機が必要なのかも疑問。
F4の寿命という事での買い換えなら、実績と安定のあるFA18でも
問題が無いような気がします。

最新鋭の戦闘機F-35は高いんだろうねぇ。

戦争を行わない国、日本は、あくまでも防衛が主体。
日本に本当に最新鋭のステルス戦闘機は要らないと思う。

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