静岡の浜岡原子力発電所が全面停止勧告には驚きました!
福島原子力発電所の問題で、世界中での原発の見直しが行われる事だし、
地元住民と中部電力での訴訟が今も続いていて、
地元の理解も得られてないので、しょうがない。
ただ、この地域は巨大地震の発生確率が高い、
という理由はいかがなものかと思う。
それを言い出したら、日本は世界から比べると
地震発生確率は相当高い筈だ。
浜岡原発には、5号機まであって、
30年以上も前に建設された1号機と2号機は
2年前に運転を停止して廃炉。
20年前に建設された3号機は、現在検査中。
4号機と5号機は比較的新しく稼働中だけど、勧告によって停止予定。
福島の問題は、
地震が起こった際の原発の自動停止は問題無かったが、
津波で外部電源が全て飛んでしまったために
冷却が出来なくなったはず。
浜岡原発の海抜は5号機が最も低くて7mなんで、
15mの津波を想定するので15mの防波壁を建設すると
中部電力も発表してますし、
予備電源の浸水対策も進行している。
対策スピードを早くしていただく意味でも
全ての施策が完了してから再稼働で良い。
夏場の電力不足が中部地方でも発生する?
これは、既に東京で対応してるけど、
電力が足らなくなったら電気は止まるから、
みんなで本気で協力して節電すれば良い、ただそれだけの事でしょ。
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