2011年5月30日月曜日

ネットの普及により情報盗難や不正も増え続ける

IP電話の交換機乗っ取りによる、不正な国際通話が増加。

主に企業で利用されるIP電話の交換機のサーバー(SIPサーバー)探索で、
昨年の7月~3月までで、16万件の大量のアクセスがあり、
覚えの無い国際電話料金の請求も確認されていて
セキュリティーの強化を呼びかけている。

この大量アクセスは交換機をみつけた後で、
パスワード調査ツールがた立ち上がるので
単純なパスワードを設置していると介入を許してしまい
海外に無断で通話されてしまうと言う恐れがある。


不正に電話を掛けることによって得をするのは、
海外などでQ2サービスを行っている業者だろうか?
また不正アクセスを販売している業者があるとすれば、
今後はさらにこういったスパムが増えるんだろう。

ネットサービスの拡大による、顧客情報・クレジットカード情報の流出が
多い中で、今度はIP電話か・・・
クラウドのサービスがどんどん加速して行ってるので、
クラウド上のデータが盗まれる事も出てくるんでしょうね。
クラウドサービスを全面的に導入されている大手企業さんは
今後は狙われ易いんでしょうね、注意してください。


関連用語として、
IP電話スパム(通称SPIT詳しくはコチラ

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