一人暮らしの高齢者や認知症患者が増えてるから、
判断能力が乏しい成人に対して、成年後見人制度の関心が高まってる。
成年後見人制度は、認知症、知的障害などの理由で
判断能力が乏しい成年に対して、
財産管理、医療、介護サービスで本人が不利益にならないように
代理人と契約する制度で、
法廷後見人は家庭裁判所が選任
任意後見人は将来に備えて自らが契約する。
大手銀行や信託銀行は
各地の弁護士会と後見人の選択で協力。
りそなホールディングスは既に任意後見人になってくれる
弁護士を弁護士会から紹介してもらう取り次ぎサービスも開始。
相続争いって沢山資産のある家だけの問題だと思ってたけど、
少しでも遺産があって、相続が発生する場合が今後も増えるんで
他人事だと思っていたら、後見人が入って財産分与を始めるって事もあり得る。
と言いながらも、うちで相続争いが起こる事は想像できないなぁ。
たとえ小さい資産でも、きちっと遺言を残してもらう事が
残された家族にとっては大事なようです。
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