2011年9月18日日曜日

北朝鮮がイランに核ミサイル輸出の動き


北朝鮮がイランの核や弾道ミサイル開発に協力するため、
中国人業者を使って軍事転用可能な機会を密輸する計画がある。

中国の業者はアメリカに察知されないように
架空の会社を設立したり、貨物の中身や行き先を偽る工作を行って販売し、
イランから巨額な報酬を得る。

既に、核開発用のプログラム「MVNPX2・6・0」と呼ばれる
プログラムは、原子炉に必要なだけでなく、核弾道開発でも
重要な技術とされていて、イランを訪問した北朝鮮の代表団が
使用方法を伝えていて着々とイランの核開発を準備中。

遙か昔のニュースで
日本企業も軍事転用可能な機会を極秘で北朝鮮へ輸出していたような
ニュースが流れていたのを思い出した。


軍事用兵器は巨額の報酬を得られるけど、
それは、その金額以上に社会的な影響(脅威)が大きいから。


仕事に置いて結果は大切だと思うが
結果(売上)だけが目的になると大変危険に思う。

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