2011年9月5日月曜日

リビアのアフリカ系移民が避難民へ

反カダフィ派が制圧したトリポリで、大勢のアフリカ系の移民の方々が避難民となっている。

アフリカ連合の創設にも尽力したカダフィ氏はチャド、ニジェール、ガーナなどの
近隣国から出稼ぎ労働者を多く受け入れてきた。

カダフィ大佐が内戦中に、アフリカ系の雇い兵を戦闘に投入してた事で、
反カダフィ派からは目の敵にされていて、カダフィ支持者と疑いのある
アフリカ系難民を連行して厳しい取り調べが続いている。


今まで戦争してきた訳なんで、戦争が集結したとたんに
敵を信じろというのも難しい。

内戦によって急に傭兵関与を疑われ出したら、安心に暮らせるはずがない。

リビアに住めなくなった人がたくさん居るのであれば、
コレは、NATOを中心とした軍事介入を行った国、国連、アラブ連合が
責任をもって対処してあげなければいけないだろう。
何処まで対応してあげるのだろうか?

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