製紙業界は、企業の広告費削減、書籍の電子化、
原料の高騰などの3重苦で、3~5年先の生産量を見据えての
需要減少の対応と生産体制の見直しが必要に。
東日本大震災で操業停止していた
日本製紙グループの生産拠点、石巻工場が
16日に半年ぶりに生産を再開したけど、
生産量の15%減と1300人の人員削減などのリストラの計画をしてる。
赤字を出し続けている工場に対して経営者は最後の手段として
リストラを選ばなければならない局面が必ずやって来ると思う。
今の状況だと、日本の空洞化は避けられないので、
今、工場で働いている方は、この先ずっと同じ環境で働けると思わずに、
積極的に海外工場への転勤や進出などの希望を出して
外での管理職を目指すのもありだと思う。
会社に手を打たれる前に、
自分の人生は自分で決めて切り開くほうが楽しい。
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