2012年2月29日水曜日

サントリーが地球環境大賞

環境活動に熱心に取り組む企業・団体を表彰する
第21回地球環境大賞のグランプリをサントリーが受賞。

企業理念を徹底的に追求している事がわかる。
サントリーの企業理念はコチラ


本物の企業は企業理念をしっかりと立てて
その方向にぶれる事なく突き進んでいると思う。


企業理念ってホント大切です。

2012年2月28日火曜日

エルピーダメモリ破綻・負債4480億

国の支援を受けて経営再建中の
エルピーダメモリが会社更生法の適応を
東京地裁に申請して経営破綻した。

公的資金を投入しているため最大で280億円の
焦げ付きの可能性が高い。


時代の流れに変化していかないと生き残れない。
変化しないでいると企業の寿命は人の寿命よりも短い。



2012年2月27日月曜日

宇宙活動にも国際規範

EU、アメリカ、オーストラリア、日本が
「宇宙活動の国際行動規範」を年内に策定するように動き出した。
人口衛生の運用の脅威になる宇宙ゴミ(スペースデブリ)を抑制する。

宇宙ゴミが約1万6千個確認されていて地球の周りを
ぐるぐると回っていて、宇宙ステーションに激突すると
大変な事故につながってしまう。


地球の中でも、地中の外でも
自分のゴミは自分で片付ける、
有限な資源を有効に活用する。


いくらスゴイ技術があっても
こういった基本的な事を守れないと社会では通用しない。
当たり前の事を徹底的に実行したい。


2012年2月26日日曜日

日産がスーパーGT300にGT-Rで参戦

日産は2012年は国内最高峰の
スーパーGT選手権のGT300クラスに
GT-Rをベースにした車で参戦。
世界耐久選手権にもGT-Rに搭載しているエンジンを改良・供給する。


今は速いだけでは認めてもらえない。
高燃費で低容量の厳しい条件の中でいかに効率良く速く走るかが大切。
しかも一般に販売されているエンジンを改良して
レースに参戦する事で、市販車の性能をアピール出来る。


地球資源が限られて来ているので
ただの大量消費、高出力はレースの世界でも許されない。


限られた厳しい条件の中で
どこまで結果が出せるのか楽しみです。

2012年2月25日土曜日

外資の日本離れが加速

2011年は、国内企業の海外進出と
外資の日本離れが加速。

日本と海外の直接投資収支が
2011年は9兆3012億円の赤字で、
日本から海外への資金流出が前年比84.2%増加。


日本企業の海外進出は積極的に行われてるけど、
外資の受け入れには消極的。
外資も成長の期待できる新興国開拓に比重を高めてる。


30年後には世界経済に対する日本の影響力は小さくなるんで、
自国の利益も大切なんですが、
世界との競争から、共存へとシフトさせ、
世界の発展に役立つ国になれるといいと思います。

2012年2月24日金曜日

スーパードライに初の派生商品登場

1987年の発売以来、初めてとなる派生商品、
ドライブラック
 と
エクストラコールド
を販売。


お気に入りだったスーパードライでしたが
発泡酒や第三のビールの登場でどうしても割高感があって
最近は飲む回数がぐーんと減ってました。


スーパードライの派生なんで、
相当質の高い商品が登場する事が予想されるから
ビールファンは試す確率が高いですね。


派生商品がヒットすると
今度は派生商品だらけになるかも。


4月の発売が楽しみ。

2012年2月23日木曜日

シーリングライトのLED49.4%に

去年のシーリングライトのLED比率は2%でしたが、
今年の比率は49.4%、一気に普及しましたね。
価格も4~5万円だったのが、今では2万円を切る製品も。


液晶テレビの普及が終わって、
今はLEDの工場が大忙し。
LEDの寿命も長いから普及期が落ち着くと一気に価格下がるね。


液晶テレビ、スマホ、ブルーレイ、LED、
次に成長期をむかえる商品は何だろう。
創造する側に早くなりたい。

2012年2月22日水曜日

マツダが1700億円調達で財務基盤を強化

マツダが1000億円規模の増資を検討、
合わせて、銀行から金利は高いが返済の優先度が低い
劣後ローンで700億円を調達。


4年連続の赤字に陥る見通しなんで
財務基盤を強化して、海外生産強化促進の資金を確保。


会社は赤字で倒産するんではなくて、
資金不足による支払い不能ですもんね。
うちも財務基盤の強化をしっかりしないと。




2012年2月21日火曜日

1月度の貿易赤字過去最大1兆4750億円

2012年1月度の貿易統計速報で
輸出から輸入を差し引いた貿易収支が
1兆4750億円の赤字。

アジア向けの輸出が2割減って、
原発停止によるLNGなどの輸入が急激に増えた。
LNGの価格の高騰も。

工場は海外に出て行くし、
原発停止でLNGを大量輸入は必要だし
円高で輸出は不利だし

今週は少し円安に進んできましたよね、
経済って必ず循環してるはずだから
今は高騰してたとしても、安くなったりもするハズ。


LNGや原油が高騰してますが、
これもイノベーションによって必ず安くなる日が来ると信じたい。

2012年2月20日月曜日

持ち家手当は続いている。

政府が廃案要請から2年を経過した今でも
64の自治体が継続させている。


大阪市の橋下市長が廃案の方針を固めた事で
一気に注目された公務員の持ち家手当、
ここまで注目されてしまうと、廃案に持って行かなければ逆風にさらさる事になる。

大阪市では、約38000人の職員のうち約21500人に
総額で21億7000万円の支給されている。


公務員の方が家を持つ事で手当が支給されるって変でしょ!
どうしてこういった所に税金が使われるのか説明して欲しい。


今まで選挙に力を入れる人は
自分の業界が税金を優位に使えるように
一生懸命に政治家の支援や選挙応援を行ってきたんだろう。


でも、もうそんな時代は終わりを告げようとしてます。
橋下市長に政治の方向が見えないと言ってる人多いですが、
間違い無く、無駄遣いは無くなると思います。
これは大きな進歩です。

2012年2月19日日曜日

アイスランドはV字回復

ヨーロッパの債務危機で国債の格下げが続いてますが、
2008年の金融危機で金融システムが崩壊した
人口32万人の国、アイスランドの格付けが引き上げられる。


政府債務はGDPの100%に達しているが
基礎的な財政収支は今年黒字化が予想されていて
長いトンネルを抜け出した様子で
経済成長率でも昨年は2.9%で今年も2.4%と予想。


リーマンショックの際に
アイスランド大手3行は国有化されて
負債総額はGDPの約10倍。

政府は3行の国内資産を新銀行に移し替えてつつ
海外投資家が保有する銀行再建の大半を返済しなかったため
負債総額は五分の一に。


アイスランドはEUに加盟していないために金融危機に直撃されたけど、
EUに加盟してたらこんなV字回復も起こらなかった。

回復した今、ヨーロッパの債務危機であるEUに
アイスランドが加盟するのかとても楽しみ。

2012年2月18日土曜日

全日空の2カ年経営計画

全日本空輸は2012年から2年間の経営戦略を発表
収益が見込める国際線を強化しながら、
格安航空会社(LCC)との競争を前に徹底した運航コスト削減を図り
営業利益1300億円を目指す。


日本航空も同様で、
・国際線の強化
・運航コスト削減と効率化
・LCCとの対策


しばらくはこの流れが主体となる。


国内線でもビジネスシートをつかってしっかり仕事しながら
移動する人も結構いる、、そんな方は、出発前のラウンジ利用で
合間の時間にも仕事をしているので、
現在のANAやJALのサービスは有り難い。


時と場合によって使い分ける事になりますが、
早朝の移動はLCC、昼、夕方の移動はANAやJALって事も。
直前予約や、キャンセル料の仕組み改善でも
まだまだ既存キャリアは対応出来る事って多い。


LCCの参入によってサービス力、価格など
顧客が受けるメリットは計り知れないですね。

2012年2月17日金曜日

アミューズメントエキスポが幕張メッセで開幕

業務用ゲーム機の見本市「AOU2012アミューズメント・エキスポ」が
幕張メッセで開幕、ネットとの連携商品が増加、
シニア層やファミリーを狙い間口を広げ需要喚起を狙う。


定番のメダルゲームで、魚釣りを楽しめる体感ゲームは、
海の上に見立てる巨大スクリーンに向かって竿を振ることで
魚が餌に食いつき、魚の種類によって手応えが変わる仕組みなど。


シニア層をゲーム業界に取り込むには何が必要なんだろうか?
うーん、手っ取り早くカジノをつくっちゃえば人集まると思うけどな。
ゲームセンターをカジノ風につくっちゃえばダメなのか?

東京でも大阪でも良いんでカジノが作れるようになると良いですね。


2012年2月16日木曜日

オリンピック前に南米諸国の市場開拓へ

NECがアルゼンチンの映像監視サービス会社を子会社化
NTTデータがブラジルのコンサルティング会社を買収する。

2016年のブラジルオリンピック開催に向けて
インフラの整備が続くブラジルと南米諸国の市場開拓をスピードアップする。


年商10億円の金融系のコンサルティング会社を買収する事で、
金融のノウハウを吸収するとともに、見込み顧客もしっかりとゲットする事で
まったく新規で会社を立ち上げるよりもスピーディーに売上を作れる。

NTTデータは2010年度の海外売上は1015億円だったが
今期は一気に3000億まで増やす計画ですすんでいる。


BRICSのような伸びる国に行って売上を作るか、
水、エネルギーなど新技術で市場を創造して売上を創るか
既存の状態で、競合店と勝負するか


どれを選ぶのかも自分次第ですね。

2012年2月15日水曜日

企業連合でフィリピンへインフラ輸出

大阪ガス、三菱商事、新日鉄エンジニアリングなどで企業連合を組んで
天然ガスのパイプライン建設、液化天然ガス基地整備の事業に参入。
日本のインフラ技術を売り込むために
日本政府もマニラでセミナーを開催して、官・民一体で輸出を加速させる。


フィリピンはアキノ政権がインフラ整備を経済政策の目玉に据えていて、
総事業費約3000億円の多くが年内に入札がかけられる。


フィリピンでのインフラ整備に関わる事ができれば、
天然ガスなどを日本に分けていただく際にも交渉がしやすそうだし、
民間企業は海外の巨大プロジェクトで売上が上がる。


入札って事は、海外の企業連合との競合になるんだろうが、
円高の不利も跳ね返して受注できるといいですね。




2012年2月14日火曜日

東電支援には経営権が条件

枝野幸雄 経済産業相は
東京電力の西沢社長と会談を行い、
公的資本の注入の条件として国が経営権を握る意向を示した。


原発対応の時もそうだったけど、
枝野氏はしっかり対応しているイメージがあって好感が持てます。
これに対して、西沢社長は否定的な感じ、
経営権を握りながら、公的資金を使いたいなんて
お金だけ出して口出すなって・・・・ありえん。


ライフラインやエネルギーの分野も
ベンチャー企業がどんどん参入させて
イノベーションを起こさせないといけない。









2012年2月13日月曜日

支持率26.4%急落の理由

野田佳彦内閣の支持率が26.4%に急落
消費税アップについては国民は仕方がないと理解はしているが、
前提としての無駄の削減が全く進んでいない事が原因。


先日の松田公太氏のツイッターで、
みんなの党は、国会議員の給与削減の法案を出しているが
議論されないうちに廃案になっているとつぶやいている。


国民が負担を強いられるのは当然の事だが、
その前に国会議員の定数削減と、給与カットを
さっさと行って欲しい。


給与の少ない国会議員が
徹底的に国のために働いてくれれば
その国会議員を国民は必ず支持するはずです。


議会で居眠りする議員は真剣さが足りない、
さっさと首にしたいです。

2012年2月12日日曜日

エジプトの革命から1年

エジプトはムバラク大統領が退陣して1年。
大きく情勢が変わったようには見えないなぜだろう。


暫定で統治している政府に対して、
若者中心の民主化グループがゼネストとデモを呼びかけてますが、
イスラム教の方々を中心とした評議会の方々は参加せず。


イスラム教の考え方を詳しく知っている訳では無いんですが、
若者を中心とした民主化の考え方は大きく対立してる。
イスラム教を中心とした国家では民主化をするのは難しのでしょうか?


イスラム教の国民が大半を占めている国で
民主化している国?といえばトルコか??

全く解らないんですが、こういう時に質問サイトは有り難い
しっかり開設されてます。コチラ

イスラム教が多い国家で民主化を進めていくのは
ホント難しそうですね。


2012年2月11日土曜日

復興需要でゼネコンは大盛況

復興庁が発足していよいよ復興事業の具体化が進む。
不況だったゼネコンがようやく好景気に。

がれきの処理、津波対策ようの土地改良、大型建物の建設
一気にそんな仕事が入ってくると人手不足と資材の高騰するかも。


やみくもに建物を建てるのではなくて、
東北に新たなビジネス・産業の拠点が生まれるような
そんな復興計画だと面白いんだろうね。


東北の町、復興計画って、
復興庁のサイトにいったら載ってますね


んん・・・わかりにくい。

2012年2月10日金曜日

マクドナルド6期連続で増益

マクドナルドホールディングスが
2011年12月期連結決算で、
営業利益が前期比0.2%増の281億円
上場以来過去最高。

不採算店舗の閉鎖
フランチャイズ化
大型店舗の開発
など。

円高も過去最高の利益要因だと思うけど。


不採算店舗をどんどん閉鎖する事で
初期の費用は発生するけど、長期的に見れば利益も増える。
フランチャイズ化と合わせて効率良く閉店展開も行ったのかな?


過去最高の利益を出してる会社もたくさんある。
「不景気だからね~」
は、ただの言い訳にしかならない。

2012年2月9日木曜日

帝人が中期・長期の経営計画で売上2兆円

帝人の2012年3月期の売上は8500億円
2020年前後には売上2兆円に引き上げる目標を掲げる。

炭素繊維、複合材料、医薬品、在宅医療や
新規の化学素材に重点的に投資。
重点拡大事業の比率を3割→5割へ

また、新興国、中国、インド、ブラジル、韓国などの比率を25%→35%に引き上げ。


世界トップクラスのグローバル企業に成長するために
積極的に重点事業やM&Aに投資を行う。


事業計画、経営計画の作成、発表を解りやすく示すためには
何度も何度も作る事も必要だだし、
こういった上場企業の経営計画発表をしっかりと知る事で
上手くなっていくと信じて続けます。

2012年2月8日水曜日

国内の携帯メーカーは不振

2011年4月~12月期決算発表で
富士通は出荷計画を上方修正しましたが、
NECとシャープは2度目の下方修正。


スマートフォンの急速普及で
海外メーカーに大きく出遅れている事が鮮明


好調なのは
アップルのiPhone
サムスンのギャラクシー
エクスペリアのソニーエリクソンは、海外メーカだったな。


ガラケーだったら
NEC か シャープ が好きだったけど
スマホでは・・・イメージ無い。


スマホはソフトでの差がつかないから
機会のデザインに左右される事が多い。
iPhoneなんかは良い感じでできてるんで
買えるメリットも少ない。


充電の必要の無いスマホなんて作れたら、
バカ売れするんだろうけどね。



2012年2月7日火曜日

スズキが燃料電池の合弁会社設立

スズキがイギリスのベンチャー企業、インテリジェンス・エナジーと
2015年から燃料電池スクーターの量産に入るための
専用電池の量産技術の確立を進める。

ブラウン管テレビが液晶テレビに変わったように
排ガス規制なんかがいっそう強化されて、
2020年頃にはバッテリーの技術も進歩して
バッテリースクーターが主流の時代が来るかもしれませんね。

バッテリー、水のろ過、発電などの分野は
今後大きく伸びていくので、ベンチャー企業が技術を開拓すれば
大きなチャンスがあるって事。

人口が増えれば食料も足らなくなる可能性もあるし、
日本、中国は急速な高齢化社会を迎えるから、
シニア世代が必要とする新しいサービスも必要になる。


いろんな所にチャンスは転がっているから
何を掴んで育てて行くのかをしっかり考える。

2012年2月6日月曜日

省エネルギー型の排水再生システム

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は
サウジアラビアで膜技術を生かした省エネルギー型、
排水再生システムの実証を行う。

サウジ工業用地公団の工場団地から排出される
工業廃水を膜を利用した浄化技術で処理をして
工業用水として再利用するシステムの有効性を確かめる。



作った物、作る際に使った物をきっちりと再利用して何度も使い続けたい。
地球の資源にも限りがあるんだから
資源があるうちに大切に使っていきたい。


今は、再利用する事の方がコストはかかると思うが
これはコストダウンが目的ではなく、資源の再利用。
地球の資源がホントに無くなってしまったら・・・
結果的には再利用の道しかなくなる。


自分の子供、孫の代まで幸せに暮らせるように
30年、50年、100年先の事を考えられるようになりたい。



2012年2月5日日曜日

シニア市場100兆円ってホントか?

シニア世代に対する商戦って言われてます。
昨年の60代以上の消費額が100兆円を突破
高齢者の購買力が目立つようになってきた。


団塊の世代がリタイアすると言われた
5~6年前にシニア世代を狙えと言われたけど
目立って消費が活発になったようには思えなかった。
これには年金の支給年齢が65歳~になった事もあると思う。


シニア消費が急激に加速して景気が良くなるとは思え無い。
特に先行き不安を抱えている今は、
急に、自分の趣味、遊びだけにガンガンお金を使うとは思えん。


かと言って団塊の世代がリタイアするので、
新しいマーケットは出てくるはず。
それを着実にビジネスに繫げる可能性が高いのは
実は、自分たちの世代の事を一番よく知っている
シニア世代の人達かも。

完全リタイア後の企業にも大きなチャンスある。

2012年2月4日土曜日

新卒一括採用の終幕

ユニクロの柳井正社長が、入社希望者に向けての希望塾を開催。
大学生以上なら、いつでも応募できる通年採用制度を導入。
大学1年生でも内々定を取る事ができて画期的。


確かに、行きたい企業が既に決まっている学生なら、
早速、試験に受けに行って、大学を卒業するまでに
必要なスキルを絞り込んで学習する事ができるし、
実践するならその会社のアルバイトに行けば実務も経験できて
入社する際には既に即戦力まで育っている可能性も出てくる。


たしかに採用に当たって企業同士のルールなんて必要ない。
個人も企業ももっと自由に就活できた方がいい。


昔あったルールがどんどん変わっていく。
10代のうちから時の流れを読んで行動できる人は
大きなチャンスを摘み取れますね。

まだ遅くない、しっかり時流をつかみとっていたい。

2012年2月3日金曜日

NHK中継局1050カ所をソフトバンクへ売却

地デジの完全移行に伴い、不要になったアナログテレビ放送用の
中継局1050カ所をソフトバンクモバイルに売却する事が決定。

アナログ中継局は山間部に多いので、
地方では繋がりにくいと言われるソフトバンクが
携帯電話の基地局として利用する。

NHKが昨年の12月に鉄塔や敷地を競争入札にかけたが
入札したのはソフトバンクのみ。
新しく中継局を1000カ所作ろうと思ったら
買収するのは一番手っ取り早い。

他の企業が参入する前に素早く電波改善したいのでラッキーかも
ドコモやAUでは既に電波のサービスエリア内だから興味が無かったのか?


AUはiPhone売り出したんだし、
ありえん話かと思うがソフトバンクとAUが合併して、
ドコモとガチンコ勝負すれば、もっと面白くなるだろうね。



2012年2月2日木曜日

パナソニック、シャープ、過去最大の赤字

シャープが過去最大の2900億円の赤字に転落、
パナソニックも先日、過去最大の赤字を計上するとの事だったが
なんと7800億円の赤字でした。


円高の日本に対して
ウォン安の韓国勢の攻勢で液晶テレビは予想以上の価格下落。
売れば売るほど大赤字の日本勢は今後どう対応していくんだろうか?

40インチ以下の小型液晶からの撤退もあるかも。
日本空洞化はさらに加速するよな。


しっかり利益を出している時に
キャッシュや資産を蓄えているから
こんな巨額な赤字でも耐えられるのか。

事業にも賞味期限があって期限切れになる前に
新しい事業を育てないといけない。









2012年2月1日水曜日

戦闘機の購入

インド政府は2007年に戦闘機の新規調達を発表して以来
欧米などで激しい争奪戦を展開していたけど、
最終的にはフランスのラファールに絞られた様子。


戦闘機126機の購入だと、
7600億円~1兆5200億円の買い物になる。
安いのか?高いのかも全くわからない。


インドは今までミグを購入してたけど、
今後はインド国内で戦闘機が生産できるように
機体の購入と技術提供がセットでの販売で
フランスが優位に立ったと言われている。


国内で戦闘機が生産できるようになるなら安い・・・のか??



ちなみに日本が購入を検討している次世代の戦闘機F35は
定価が1機49億円
126機×49億=6174億円

新聞には実際の販売価格は定価の2~3倍になるって書いてあったけど
そんな事って有り?


一般の商売でも開発期間が予想以上に長くなったんで、
500万の費用でしたが、1000万の請求です!
なんて絶対ありえない。

国のお金も、自分の財布だと思ってしっかりと大切に使える
そんな役人さんが居ないといくら税金上げても赤字日本は解決しないだろうな。